食品メーカー・日清のグループ企業であるため、食品メーカーの視点から食品工場建設を提案することができます。
施工範囲 | 調査・分析、設計、調達、建設工事、試運転、運転・保守 |
---|---|
取り扱い製品 | プラント設計、粉砕機、分級機、供給装置、混合機 |
食品メーカー「日清」のグループ企業で、プラントエンジニアリング事業や機器製作販売事業、粉体加工・受託加工事業を行っています。
プラントエンジニアリング事業においては、粉体を製造する食品工場、弁当や総菜などの中食やドレッシング、製菓、果汁飲料などの食品工場、穀物・飼料などの食品原料や木質ペレット・パームヤシ殻などのバイオマス発電設備燃料を貯蔵するサイロとそれを搬送する設備、化粧品や医薬品、健康食品などのプラント建設の実績があります。
機器製作販売事業においては、サブミクロン分級が可能な分級機のほか、粉砕機、供給装置、混合機などを取り扱っています。
分級機は強制渦遠心式と半自由渦遠心式を採用し、3種類の機種から選択可能。
粉砕機は気流式と機械式を完備。供給装置は微量定量供給装置を製作販売し、混合機は短時間で精密な混合ができるユニークな球形混合装置を販売しています。
これらの機器は、日清製粉グループの粉体処理技術の歴史と実績によって、機能や構造にユーザーのニーズを反映させています。
このサイトでは日清エンジニアリングをはじめ、様々な食品工場エンジニアリング会社の製品を紹介しています。
食品工場の"規模別"におすすめの3社をピックアップしましたので、会社選びの参考にしてください。
生産量と工場面積でわかる
おすすめの食品工場設備・設計
エンジニアリング会社3選
食品メーカーのグループ企業として、食品メーカー視点・工場運用視点で食品工場建設を実施。
一貫した設計思想を持ち、建築・建築設備、生産設備、製造・運用の3つの要素にアプローチしていきます。
建築・建築設備では、規格や監査システムを運用視点から理解し、生産設備と適切に連携した工場を提案。
生産設備では、生産機器の特性や食品機器に求められる要件を熟知したエンジニアが運用を見据えた設計を行い、製造・運用においては、工場運用視点から品質の確かな製品を安定生産できる工場づくりを提案します。
2002年から英国マトコン社のエンジニアリング・パートナーとして導入している粉粒体用容器システム。
可動式コンテナの排出機構に、自動排出バルブの機構をプラスし、スムーズな粉粒体の排出、貯蔵、充填、混合、洗浄、搬送の各システムを組み合わせ、粉塵のない状態で一連の工程の自動化が可能になります。
製造中の洗浄作業や、各プロセスの製造をそれぞれ並行して進められるので、各作業の待ち時間が減少し、製造の効率化にもつながります。
日清エンジニアリングの省エネ・省人・SDGsに関連する情報は、公式HPには記載されていませんでした。
住所 | 東京都中央区日本橋小網町14-1 住生日本橋小網町ビル |
---|---|
電話番号 | 03-3660-3425 |
創業年 | 1972年 |
公式HPのURL | https://www.nisshineng.co.jp/ |
原料(農水蓄産物)加工から、惣菜等の加工まで。中~大規模なあらゆる食品工場に向いています。
対応できる会社はここ!
調理・加工の補助機器が必要なレストラン・ホテルの厨房、小規模なセントラルキッチンなどに向いています。
対応できる会社はここ!
食品加工ロボットの導入やIT物流システムなど、特大規模の食品工場などに向いています。
対応できる会社はここ!
【サイトに掲載する会社の選定条件】 2021年10月時点、Googleで「食品工場 エンジニアリング」と検索し、検索結果10ページまでに表示された、上位41社をこのサイトに掲載しています。
【詳しく紹介する3社の選定理由】
各社の公式HPに掲載されている情報を調査し、以下の理由で3社を選定しました。
平井カンパニー…厨房やプロセスセンターに特化したサービス、機器を取り扱っている。
フードテクノエンジニアリング…内装工事や増床に必要な一級建築士が在籍しており、設備(機器)の取り扱い種類が最も多い。
鹿島建設…大手ゼネコンの内、厨房、セントラルキッチン、食品工場の建築に関連するサービスがある。