食品工場専門のエンジニアリングを手掛け、独自開発の設備・機器も持ち合わせる「フードテクノエンジニアリング」。
施工範囲や取り扱い製品のほか、主な製品の特徴や企業としての強みなどもまとめています。
施工範囲 | 設計、製造、施工、運営、アフターサービス |
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取り扱い製品 | 12種類(冷凍庫、冷蔵庫、急速凍結設備、低温空調設備、解凍システム、高湿度冷蔵庫、中央監視/省エネ監視システム、トンネル式フリーザー、バッチ式フリーザー、冷水設備、ワゴン洗浄機、ラインシステム) |
公式サイトに記載なし
食品工場に特化したソリューションを提供しているトータルエンジニアリング会社。
設備の導入はもちろん、内装の増改築、ゾーニング(衛生区画の整備)や、省人・省エネ化、歩留まり率の改善など、様々なエンジニアリングを自社グループ内で完結します。
各工程ごとに業者を探す必要はなく、フードテクノエンジニアリングに問い合わせるだけで、要望や工場の設計を考慮して、適した提案をしてくれます。
お客様の要望や欲しい機能を熟知したエンジニアリング会社が、メーカーとしても、冷蔵・冷凍機器から監視システムまで自社開発しているため、かゆいところに手が届くような提案をしてくれます。
大阪本社に11種類以上の製品を試すことができるテストルームがあります。
フードテクノエンジニアリングが注力しているフリーザーに関しては、食材の形状や設置スペース、生産ラインに合わせて、様々なタイプを用意。
実際に食材を持ち込んでテストができるため、導入後の稼働をイメージして、製品を検討できるでしょう。
冷熱機器にとどまらず、空調設備やサニタリールームなど、食品工場を再現したような施設もあるため、1日で食品工場の機器・設備を見学できることが特徴です。
このサイトではフードテクノエンジニアリングをはじめ、様々な食品工場エンジニアリング会社の製品を紹介しています。
食品工場の"規模別"におすすめの3社をピックアップしましたので、会社選びの参考にしてください。
生産量と工場面積でわかる
おすすめの食品工場設備・設計
エンジニアリング会社3選
食品加工設備・機器としては、冷凍・冷蔵庫、急速凍結設備、低温空調設備、解凍システム、高湿度冷蔵庫、などを扱っています。
なかでもフリーザーを主力製品としており、食品の硬さ、形状、大きさに合わせて、適した製品を選ぶことができます。
公式HPでは、どの製品がどの食材に対応しているのか、イメージ画像で確認することができます。
製品はもちろん、電気計装プログラムまでも自社開発しているため、生産体制や環境に合わせて提案が可能です。
一級建築士、食品安全アドバイザーが在籍しており、関連法規やHACCP等のコンプライアンスに準拠した施工を実現しています。
将来的な人件費の削減、ランニングコストの低減などの観点で製品開発をしており、省エネ・省人化に取り組んでいます。
また、CO2を応用した冷媒による環境問題への取り組みや、技術者の教育にも力を入れており、SDGsを積極的に推進しています。
住所 | 大阪府大阪市西淀川区佃5丁目9番5号 |
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電話番号 | 06-6474-3910 |
創業年 | 1999年8月 |
公式HPのURL | https://foodtechno-eng.co.jp/ |
原料(農水蓄産物)加工から、惣菜等の加工まで。中~大規模なあらゆる食品工場に向いています。
対応できる会社はここ!
調理・加工の補助機器が必要なレストラン・ホテルの厨房、小規模なセントラルキッチンなどに向いています。
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食品加工ロボットの導入やIT物流システムなど、特大規模の食品工場などに向いています。
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【サイトに掲載する会社の選定条件】 2021年10月時点、Googleで「食品工場 エンジニアリング」と検索し、検索結果10ページまでに表示された、上位41社をこのサイトに掲載しています。
【詳しく紹介する3社の選定理由】
各社の公式HPに掲載されている情報を調査し、以下の理由で3社を選定しました。
平井カンパニー…厨房やプロセスセンターに特化したサービス、機器を取り扱っている。
フードテクノエンジニアリング…内装工事や増床に必要な一級建築士が在籍しており、設備(機器)の取り扱い種類が最も多い。
鹿島建設…大手ゼネコンの内、厨房、セントラルキッチン、食品工場の建築に関連するサービスがある。