運用に無理のない合理的な施設の提案を行っている前田建設工業。建築から防災、環境関連事業などさまざまな分野で技術・サービスを提供しています。
施工範囲 | コンサルティング、設計、施工、運用、保守 |
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取り扱い製品 | 公式HPに記載なし |
建築・土木のリニューアル事業、火災や地震に強い建物づくり、再生可能エネルギーの実用化、省エネルギー対策、屋上緑化や濁水処理、水質浄化などの環境関連事業など、建築から防災、エネルギー環境にいたるまで、さまざまな分野について技術・サービスを提供しています。
2019年に創業100周年を迎えた前田建設は、建設とインフラサービスが融合した「総合インフラサービス企業」を目標に、建設技術をさらに磨きながら、インフラサービスのノウハウを蓄積して確立していくことを目指しています。
前田建設の技術・サービスとして、地震直後に活動拠点建物の安全性を即時に診断し、お客様の事業継続計画を支援する「建物の安全性即時診断システム」を提供。
新築だけでなく改修工事も合わせた「W ZEB(ダブル・ゼブ)」や、設計、施工、維持管理にわたってICT(情報通信技術)、BIM(ビルディングインフォメーションモデリング)など、幅広いソリューションを行っています。さらにはパソコン上に現実と同じ建物の立体モデルを再現して、よりよい建物づくりに活用していく仕組みを活用する新しい建築生産システム「TPMs(ティーピーエムエス)」の構築などの提案を行っています。
このサイトでは前田建設工業をはじめ、様々な食品工場エンジニアリング会社の製品を紹介しています。
食品工場の"規模別"におすすめの3社をピックアップしましたので、会社選びの参考にしてください。
生産量と工場面積でわかる
おすすめの食品工場設備・設計
エンジニアリング会社3選
Re-HACCPは、前田建設独自のコンセプトキーワードで、HACCPを再確認(Reconfirm)し、運用に無理のない最適な(Reasonable)HACCPの導入を提案するエンジニアリング手法。
食品工場などの施設をトータルでエンジニアリングすることにより、運用しやすく、生産現場に近いPP(前提条件プログラム)、およびHACCPの実現が可能になります。
過剰な設備投資や膨大な運用マニュアルが不要になり、低いコストで食品の安全性や生産効率の向上をサポート。
建物・設備だけでなく、管理・運用とのバランスを考慮して、運用に無理のない合理的(Reasonable)な施設を提案してくれます。
食品工場などの施設における基本的な防中性能は「寄せ付けない(誘引防止)」、「侵入させない(侵入防止)」、「生息させない(拡散防止)」、「持ち込まない(持込防止)」の4つ。
お客様の生産方法を理解し、運用まで考慮した防虫対策を織り込むことで虫の汚染リスクを極力低減することができ、コストパフォーマンスも良く、管理しやすい施設になります。
社会課題解決の取り組みを実施するため、業界団体やイニシアチブと協働、連携を積極的に行っています。
2020年にUNGC(国連グローバル・コンパクト)に署名し、UNGCの掲げる「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」に関わる10原則を支持。持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。
住所 | 東京都千代田区富士見2-10-2 |
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電話番号 | 03-3265-5551 |
創業年 | 1919年 |
公式HPのURL | https://www.maeda.co.jp/ |
原料(農水蓄産物)加工から、惣菜等の加工まで。中~大規模なあらゆる食品工場に向いています。
対応できる会社はここ!
調理・加工の補助機器が必要なレストラン・ホテルの厨房、小規模なセントラルキッチンなどに向いています。
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食品加工ロボットの導入やIT物流システムなど、特大規模の食品工場などに向いています。
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【サイトに掲載する会社の選定条件】 2021年10月時点、Googleで「食品工場 エンジニアリング」と検索し、検索結果10ページまでに表示された、上位41社をこのサイトに掲載しています。
【詳しく紹介する3社の選定理由】
各社の公式HPに掲載されている情報を調査し、以下の理由で3社を選定しました。
平井カンパニー…厨房やプロセスセンターに特化したサービス、機器を取り扱っている。
フードテクノエンジニアリング…内装工事や増床に必要な一級建築士が在籍しており、設備(機器)の取り扱い種類が最も多い。
鹿島建設…大手ゼネコンの内、厨房、セントラルキッチン、食品工場の建築に関連するサービスがある。