日立プラントサービス

日立グループの水・環境部門を担う日立プラントサービス。食品工場の設計をはじめ、食品製造に有益なシステムを提案しています。

日立プラントサービスの設備構築例

• 食品空気輸送システムの導入による衛生的、スピーディな食品の輸送
• ハイジットLの導入による多品種・ジャストインタイム生産を実現
• 健康食品向け製造プロセス技術・装置の設置で熱抽出・晶析・酵素反応など30L規模の各種製造試験が可能
• 製造実行管理システムの導入による食品工場の生産性および品質向上
• HACCP・AIBシステムとトータルサニテーションの導入による生産設備と建築設備が一体化した、品質管理がしやすく、安全性と効率性の高い食品工場

日立プラントサービスの実績

• 株式会社あじかん　つくば工場
• 株式会社林原　岡山第一工場
• 株式会社ウーケ　富山入善工場
• 株式会社ハイディ日高　行田工場
• サンポー食品株式会社　京都工場
• スミダ飲料株式会社　つくば工場
• 日清フーズ株式会社　ベトナム工場

日立プラントサービスの特徴

日立グループの水・環境部門

日立グループの水・環境ビジネスユニットとして、「地球環境に貢献する水・環境ソリューションパートナー」を目指し、「お客さまのビジネス成長と社会課題解決に貢献」していくことを目標にしている日立プラントサービス。

事業コンセプトとして「つながる強さ、つなげる責任」を掲げ、「新たなモノづくりと豊かな社会の実現に向けて、お客さまとともに未来に向かって進んでいく」ことを目指します。

さまざまな分野で培ってきた技術とノウハウ、日立グループの総合力を生かしたトータルエンジニアリングを提供します。

生産性の高い工場の実現を目指す

食品工場設計においては、豊富な実績と独自の技術を基に、トータルエンジニアリングで安全管理、衛生管理、品質管理のしやすい、生産性の高い工場実現をサポート。

HACCP・FSSC22000・SQF2000に対応した設計、コスト対効果を考慮した設計、環境負荷を軽減する設備・機器の採用、生産内容の変化に対応できる計画、多品種少量生産を考慮した設計、フードセキュリティ、フードディフェンス設計などにも対応可能です。

食品空気輸送システム、立体自動車倉庫連結型液体調合システム「ハイジェットL」、食品工場排水処理設備などを採り入れた食品工場づくりを行います。

このサイトでは日立プラントサービスをはじめ、様々な食品工場エンジニアリング会社の製品を紹介しています。
食品工場の"規模別"におすすめの3社をピックアップしましたので、会社選びの参考にしてください。

生産量と工場面積でわかる
おすすめの食品工場設備・設計
エンジニアリング会社3選

日立プラントサービスの製品・サービス

食品空気輸送システム

精米、麦、大豆などの穀物製品や調味料などの顆粒製品、小麦粉などの粉末製品に適用される輸送システム。

これまで機械式コンベアで行っていた食品の輸送を、低圧低速圧送方式の空気輸送にすることで、装置内部への食品の残留や異物の混入を防ぎます。

輸送ルートには異物混入の原因となる機械部分を限りなく少なくしているので、食品の残留防止ができ、機械式コンベアに比べて、清掃作業や点検作業が少ないというメリットがあります。

ハイジットL（立体自動倉庫連結型液体調合システム）

多品種・小ロット製造をサポートする液体調合システム。

操作しやすい小さい移動式のタンクを複数台まとめて運搬し、原料を配合します。

これにより、品種の切り替え時間が短縮され、必要なものを必要な時に、必要な量だけ生産する「ジャストインタイム生産」を可能にします。移動タンクを増設することで、さらに多品種生産にも対応できます。

配管やバブル数を減らすことができるので、洗浄作業も低減されます。油脂や機能性素材、調味料、飲料などに適応。

日立プラントサービスの省エネ・省人・SDGsへの取り組み

日立グループは、サステナビリティを事業戦略の中核に組み入れたサステナブル経営を実践。

社会イノベーション事業のグローバルリーダーとして持続可能な世界を実現することを目標に掲げ、「環境」「レジリエンス」「安心・安全」の3つの領域に注力しています。

社会と企業経営の課題の解決に貢献し、人々のQuality of Lifeや顧客企業の価値の向上を目指していきます。

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